リハビリテーション

  診療内容

当院ではまず診察を受けて頂き、それぞれの患者様にふさわしいメニューを用意致します。様子をみながらメニューは変わっていきます。
内容は次のようになっています。

  神経ブロックについて

神経ブロックだけで劇的に症状が改善する場合もあります。
三叉神経痛に対し、眼窩上神経ブロック、又、むちうち症や頑固な肩～頚部の鈍痛に対し星状神経節ブロック、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症に対して、仙骨硬膜外ブロック一般的な腰痛に対し、トリガーポイント注射（局所注射）等です。
しかし多くは慢性の整形外科的疾患に基づいているため、神経ブロック後も再び痛みが出現することが多いので根気よく時間をかけてリハビリを受けると共に日常生活の姿勢、冷え、ベッドの問題なども考える必要があります。

  いわゆるギックリ腰について

ギックリ腰の原因は未だによく分かっていません。
90%以上が仙腸関節（骨盤の後ろの仙骨とその両隣の腸骨のつなぎ目）の働きの異常であるという説が最近注目をあびるようになってきました。
当院では漢方を服用した上、仙腸関節への注射と、スーパーライザーの照射というアプローチで治療しています。

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